被弾の投手が「瞬間に崩れ落ちる」 中田翔の鬼気迫る“完全無欠弾”が「打球エグ」
同点の6回に左中間スタンドにぶちこんだ22号ソロ
■巨人 ー 阪神(17日・東京ドーム)
巨人の中田翔内野手が17日、値千金の衝撃弾で本拠地を揺らした。東京ドームでの阪神戦で、打った瞬間に“確信歩き”が出る雄叫びの22号ソロ。被弾した投手は思わず愕然とする完璧弾道に、ファンも「打った瞬間に崩れ落ちる、それ即ち完璧なホームラン」「打球エグ」と驚きを隠せなかった。
1-1の同点で迎えた6回1死走者なしで、阪神の先発・西勇が投じた真ん中高めのストレートを完璧にとらえた。左中間に上がった打球を歩きながら見送り、鬼気迫る雄叫び。打たれた西は膝をつき、愕然の表情を浮かべた。
驚異の3戦連発で、これぞ主砲の仕事。「DAZN」公式ツイッターが映像を添えて速報すると、ファンからは「打った瞬間、阪神の投手がガクッとしとる」「芸術」「かっけぇな」「やっぱこの確信歩きよ」などと絶賛コメントが溢れた。
(Full-Count編集部)