「腕がちぎれそうなスイングやばい」 鷹柳田、詰まってるのに豪快弾は「えぐすぎぃ」
思い出の“ラスト”札幌ドームで今季21号ソロ
■ソフトバンク 3ー1 日本ハム(20日・札幌ドーム)
ソフトバンクの柳田悠岐外野手が、広い札幌ドームで驚愕の“詰まりながらスタンドイン”を見せた。らしら満点の豪快な一撃は「札幌ドームで詰まりながら入っちゃうのえぐすぎぃーーー」「相変わらずえぐい打球やな」とファンを喜ばせている。
1-0の4回無死、上沢の高めの直球にやや詰まらされた。しかし高く上がった打球は右中間席最前列へ吸い込まれる21号に。マウンドの上沢は信じられないといった様子で苦笑いした。
今季が最後となる札幌ドームは、柳田にとって2011年にプロ初出場、2018年にはサイクル安打を達成した思い出の球場。今季最終戦で豪快なアーチを描いた。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが映像を公開すると「ちょっと詰まっても持っていく男」「まず弾道が別格!」「腕がちぎれそうなスイングやばい」「これぞアーチストという打球!」「上沢の反応かわいい笑笑」「うわっちも思わずニヤつくギタムラン」といったファンのコメントがあった。