“わずか0.39秒”超速併殺が「改めて見てもすごい」 目にも留まらぬ速さにファン驚愕
19歳の根本がピッチャー返しを好捕して併殺完成「捕り方かっこよすぎ」
■日本ハム 6ー3 楽天(23日・楽天生命パーク)
日本ハムの根本悠楓投手が、目にも留まらぬ速さで併殺を完成させた。23日の楽天戦(楽天生命パーク)に先発すると、鋭いピッチャー返しを好捕。すぐさま一塁に送球して併殺に仕留めたプレーに、「生で見ていたときもすごいと思いましたが改めて見てもすごい」と驚きの声が上がっている。
根本は1点をリードされた4回、1死一、二塁のピンチで打席に鈴木大を迎えた。カウント2-1からの4球目は痛烈なピッチャーライナーになったが、これを“超反応”で見事にキャッチ。さらに二塁、一塁と冷静に確認し、辰己が飛び出していた一塁への落ち着いた送球で併殺を完成させた。
「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeは「【超反応】根本悠楓『わずか0.39秒…超速ゲッツー完成!』」とのタイトルでこのプレーを紹介。ファンからは「反射神経がすごいんじゃ笑笑笑笑」「捕り方かっこよすぎ」「ちゃんと二塁確認してるのがポイント高い」といったコメントが寄せられている。19歳の根本は6回1/3を投げて1失点の好投、勝ち星はつかなかったが防御率2.43としている。