ロッテ吉井新監督「勝ちにこだわったプレーできる選手を」 重光オーナーに就任挨拶
ロッテ本社を訪問、監督就任の挨拶を行った
ロッテの吉井理人新監督が20日、新宿のロッテ本社を訪問し、重光昭夫球団代表取締役会長オーナーに監督就任の挨拶を行った。吉井監督は「まずは千葉ロッテマリーンズの指揮をとる機会をいただけたことへの感謝の気持ちをお伝えしました」と感謝した。
今季5位に終わったロッテは井口資仁監督が辞任。吉井新監督はピッチングコーディネーターから昇格した。重光会長との会談を終え、「私の方からは優勝をするために自分たちで考えて自分の責任で行動して勝ちにこだわったプレーができる選手を育てたいというお話をさせていただきました。精一杯、頑張っていきます」とコメントした。
重光昭夫会長は「吉井理人氏を新監督としてお迎えすることができ、大変嬉しく思っております。吉井監督はこれまでも様々な形でチームに貢献していただきました。理論派で選手たちのそれぞれの特徴に合わせて、しっかりとプランを作って指導される方。監督としてこれまでなかったような新しい指導の形を作り出していただきながら優勝を成し遂げ、常勝軍団と言われる組織を作り上げていただけることを期待しています」とコメントした。
(Full-Count編集部)