ナ・リーグMVPは35歳ゴールドシュミット初受賞 35発&115打点、12年目で初栄冠
ゴールドシュミットは1位22票、2位8票で380ポイントで圧勝
全米野球記者協会(BBWAA)が選出する最優秀選手が17日(日本時間18日)に発表され、ナ・リーグはカージナルスのポール・ゴールドシュミット内野手が初受賞した。エンゼルス・大谷翔平投手が最終候補入りしているア・リーグMVPはこの後に発表される。
35歳のゴールドシュミットは151試合出場し、打率.317、35本塁打、115打点をマーク。シーズン途中まで打撃3冠王を狙える好成績を残し、OPS.982はリーグトップだった。メジャー12年目での初受賞となった。投票では1位22票、2位8票で380ポイントを獲得した。
ナ・リーグMVP争いにはパドレスのマニー・マチャド内野手、カージナルスのノーラン・アレナド内野手が最終候補入りしていた。2位はマチャドで1位7票、2位13票、3位7票などで291ポイントを獲得。3位のアレナドは1位1票、2位2票、3位15票などで232ポイントだった。