野球殿堂入り候補者発表 井口資仁氏、村田修一氏ら新たに4人、栗山英樹氏も

井口資仁氏(左)と村田修一氏【写真:荒川祐史】
井口資仁氏(左)と村田修一氏【写真:荒川祐史】

「プレーヤー表彰」に井口氏、片岡氏、武田氏、村田氏

 野球殿堂博物館は2日、「2023年野球殿堂入り 候補者」を発表した。「競技者表彰 プレーヤー表彰」は前ロッテ監督で日米通算2243安打の井口資仁氏、4度の盗塁王を誇る片岡治大氏、通算167セーブの武田久氏、本塁打王2度の村田修一氏の4人が新たに候補者入りした。

 監督、コーチを退任後6か月以上経過、または21年以上前にプロ野球を現役引退した人が候補となる「競技者表彰 エキスパート表彰」では、安仁屋宗八氏と前日本ハム監督で侍ジャパンの監督を務める栗山英樹氏が新たに候補者に追加された。

 また「特別表彰」では赤嶺昌志氏、伊東卓夫氏ら5人が追加となった。

【一覧】2023年野球殿堂入り候補者

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