打者呆然…キレキレ直球が「えぐい」 “平成の怪物”の無双投球が「まじでかっけぇ」
松坂大輔はWBCでは2大会連続MVPに輝いた
3月にワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が開催され、侍ジャパンは世界一奪回を目指す。この大会の第1回、第2回にMVPに輝いたのが松坂大輔だ。“平成の怪物”が西武時代の高卒4年目に見せていた圧倒的な投球が「松坂のストレートは本当に綺麗だ」「ストレートえぐい」と改めてファンを驚かせている。
「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが「平成 パ・リーグ プレイバック」として公開したのは、2002年4月29日の西武対近鉄戦。まだあどけなさの残る松坂は、懐かしのいてまえ打線相手に糸を引くような美しい直球を連発して打者は呆然。急速変化するスライダーも冴え、アウトを積み重ねている。結局7回1失点無四球8奪三振の好投で、開幕5連勝を飾った。
打者をねじ伏せる姿はまさにエースで、背番号「18」がよく似合う。ファンは「マジでかっけぇ」「このストレートを投げる松坂に心を熱くしたのを思い出した」「振りかぶってから投げ終わり全てカッコいい」「直球、変化球共にレベルが高くて凄い……」「めっちゃワクワクするやん」と堪能していた。