DeNA牧秀悟、愛妻は「凄くポジティブ」 地元でチーム&WBC「優勝」の誓い
Paravi「With☆~ベイスターズオフのぞき見SP2023~」で配信中
3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のメンバーに選ばれたDeNAの牧秀悟内野手が、「優勝」の誓いを立てた。今オフ結婚して「より一層頑張っていきたい」と意気込む24歳は、絵馬にチームと侍ジャパンで目指す「優勝」と書き込んだ。この模様は動画配信サービスParavi「With☆ベイスターズ~オフのぞき見SP2023~」で配信している。
中大時代の同期生である愛妻について、素敵なところを聞かれると「凄くポジティブなので、自分がシーズン中とかダメでもネガティブな発言がないので元気づけられるというか、『まあいっか』という気持ちになるくらい、一緒にいて楽しいです。支える人ができたので、より一層頑張っていきたいと思います」と照れ笑いした。
1月3日、吐く息も白い気温4度の、中学時代に所属した長野若穂リトルシニア練習場で始動。当時のチームメートは「小学生時代通算52本塁打」「とにかくご飯をよく食べる。ピンポンなしで家に入ってきてて冷蔵庫あけてハンバーグをチンしていた」と秘話を披露。思い出話に花を咲かせながら、友人たちは「人がいいのでみんな受け入れてくれる。本当にいいやつですね」と口を揃えた。
気心知れた仲間の前で、WBCについて「まだ分かってない。体験したことないから。(中大の先輩で2009年大会で世界一の)亀井さんに聞いたらガチでやばいらしい」と本音も。またシーズン中に対戦したくない投手を聞かれると「高橋宏斗。ヤバいね。ストレート、ヤバい。ビタビタだし、前飛ばない。(11月の侍)ジャパンで一緒になって人狼(ゲーム)した」と中日の20歳右腕とのエピソードを明かした。
地元で有名な善光寺でのおみくじは「吉」。絵馬に「優勝」としたため「(昨年は)優勝を目の前で見せられて悔しい思いをしたので、今年は優勝1つしか狙っていない。WBCもあるので全てで優勝したいという思いを込めてこれにしました」と思いを込めた。
また「BAY☆ストラック」では、中学時代に投手だった戸柱恭孝捕手が挑戦。4枚連続を含む7枚を射抜いて目標を達成し「ピッチャーってこんなに気持ちええねんな」とご機嫌だった。