野手転向7か月も豪快打撃 西武育成22歳に高まる期待「40発40盗塁やってしまへ」
日隈モンテルは育成ドラフト2位で西武入り「マイナスから始まるんで」
西武の育成ドラフト2位、日隈モンテル外野手(四国IL・徳島)に早期の支配下登録とブレークの期待が高まっている。球団公式ツイッターは新人合同自主トレでティー打撃をする22歳に注目。凄まじい打撃音にファンから「40-40(40発40盗塁)やってしまへ!」とのコメントもあった。
米国人の父と日本人の母を持ち、兄はヤクルトのジュリアス。身体能力の高さが何よりの自慢だ。球団公式ツイッターは右打席から迫力のある打撃映像を公開。「野手転向してまだ7か月目の日隈モンテル選手。バットを今日も振込み、バッティング技術もどんどん上積みしていきます!」とコメントした。
日隈は「もう一からゼロからマイナスから始まるんで、本当にみんなに追いつくために毎日振らないといけないんで頑張ります」と意気込みを語っている。ファンからは「守備範囲の広さと俊足はライオンズに必要不可欠!?」「はよプレーしてるとこも見たい!!」「みんなの倍やらないと支配下は厳しいと思う!! とにかく頑張って欲しい」と多くのエールが寄せられている。