膝元ぶち込む弾丸「誰が打てんねん」 朗希vs村上…いきなり160キロに騒然「エグすぎ」
初の実戦登板、侍のチームメート相手に160キロ
ロッテの佐々木朗希投手が見せた“弾丸”剛球にファンの驚きが集まっている。今季初登板で早くも時速160キロを計時、村上宗隆でさえかすりもしないボールに「誰が打てんねん」「エグすぎて笑った」とコメントが付いた。
15日に行われたヤクルトとの練習試合で今季初登板した佐々木朗は、2回先頭で昨季セ・リーグの3冠王に輝いた村上と対した。カウント1-2からの勝負球は、膝元へ寸分の狂いもなく収まる160キロ。さすがの村上も振り遅れ、空振り三振に倒れている。
2人は、3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する日本代表ではチームメート。「もう160出るんや」「なんでワールドクラスの戦い始まっとんねん」「メジャー開幕でも活躍できそうです」と、世界との戦いに期待する声も多かった。