覚醒間近の「ストレートエグすぎ」 ギータ呆然…20歳の糸引くボールに「エースの素質」
ソフトバンクの3年目、田上奏大が紅白戦で好投
ソフトバンクの20歳、田上奏大投手の“ギータ斬り”剛球にファンが驚愕している。16日の紅白戦でマウンドに上がると、柳田悠岐外野手をはじめとした主力打者を真っ向勝負でなで斬りに。イキのいいボールに「ストレートエグすぎ」「こいつやべぇな」とコメントが集まった。
田上は3年目の右腕。2021年のオフには育成落ちの悔しさを味わったこともあるが、昨季途中に支配へ復帰、1軍で2試合に先発して勝敗なし、防御率2.45の好成績を残している。「パーソル パ・リーグTV」は伸び盛りの若手に注目、公式YouTubeで投球を公開した。
チームの主砲・柳田との対決では、外角へ意図を引くような“美直球”を投げ込み。見逃し三振を奪っている。柳田も「やられた」という表情を浮かべるほどだ。「ストレートの線が綺麗」という言葉の他に「低めにおさまってるのえぐい」と投げミスの少なさを称える声、さらには「エースの素質を感じる」という声まであった。