「どういう軌道してんだ」 予測不能…打者お手上げの“無回転魔球”は「クレイジー」

オリオールズ時代のミッキー・ジャニス【写真:Getty Images】
オリオールズ時代のミッキー・ジャニス【写真:Getty Images】

ジャニスは2021年にメジャーで1試合に登板した

 驚愕の“魔球”に驚きの声が上がっている。予測不能な変化を見せて急激に沈んでいくナックルボールの映像に、ファンは「どういう軌道してんだ」「キャッチャーよく捕れるな……」「えぐい」と反応した。

 投げているのは、ミッキー・ジャニス。メジャーで2021年に1試合登板したが、同年11月にオリオールズ傘下3AノーフォークをFAとなり、その後アトランティックリーグのハイポイントでプレーしている。ピッチングニンジャの愛称で知られる投球分析家ロブ・フリードマン氏が「ミッキー・ジャニスのナックルボールの動き」として映像を公開したことで、脚光を浴びている。

 右打者の内角から入ってきた球は、揺れて外角低めへと急速に落下。打者はバットを振るもかすりもせず、お手上げ状態だ。「彼が操るこの球のコントロールのよさ、そしてストライクを投げる安定感がクレイジー」「なんてこった」「半端じゃない」「彼は明らかに魔法使い!」「なぜジャニスは今メジャーのロースターに入っていないの?」「こんなナックル投げられたら打てんやろ(苦笑)WBCに出場するバッターでも苦戦するでしょ…」とのコメントが寄せられた。

【実際の映像】「どういう軌道してんだ」 捕手も凄い…不規則変化の「クレイジー」な魔球

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY