「ボールがかわいそう」 場内騒然の変態弾にファン仰天「打球の音がえぐい」
柳田悠岐が紅白戦で場内騒然の一発
ソフトバンクの柳田悠岐外野手が、21日に行われた紅白戦で2打席連続本塁打を放った。2本ともに“確信”の一発で、順調な調整ぶりをうかがわせた。あまりの豪快打球にファンは「ボールがかわいそう」「打球の音がえぐい」と驚愕の声を上げている。
初回は1死一、二塁で、板東湧梧投手からバックスクリーン右に高々と舞い上がる“確信歩き”の3ラン。乾いたインパクト音に、観客からはどよめきが起きた。4回の第2打席では石川柊太投手から、右翼へのソロ本塁打を放った。
今年で35歳となる柳田は、3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の出場を辞退し、シーズンに懸けている。SNS上では、「完璧やん」「紅白戦の打球ではない」「今年は40本期待できるなぁ」「1本目も2本目もエグすギータ」「今年のギータは違う」とのコメントが寄せられている。