侍ジャパン村上宗隆が2戦連続4番で出場 岡本は「3番・左翼」…鷹戦のスタメン発表
11月の強化試合では4番で3本塁打
野球日本代表「侍ジャパン」は26日、「カーネクスト侍ジャパンシリーズ2023 宮崎」(ひなたサンマリンスタジアム宮崎)でソフトバンクと戦う。スタメンが発表され、2戦連続で村上宗隆内野手(ヤクルト)が4番に座った。
村上は25日の同カードでも「4番・三塁」で出場。3打席に立ち、四球、見逃し三振、四球で、代走を送られ退いた。昨年11月の強化試合でも4試合中3試合に4番に座り、3戦連続で本塁打を放っていた。
また、1番には2試合連続で山田哲人内野手(ヤクルト)が座り、3番には前日に2安打3打点と活躍した岡本和真内野手(巨人)が左翼で出場する。2番・近藤健介外野手(ソフトバンク)は実戦初の中堅守備に就く。
先発は山本由伸投手(オリックス)が務め、3イニングを投げる予定。対するソフトバンクは今年先発転向した藤井晧哉投手と発表された。
この日、試合前にはダルビッシュ有投手(パドレス)が実戦形式の打撃練習「ライブBP」に登板予定。侍ジャパンはソフトバンクと対戦後、3月3、4日にはバンテリンドームで中日戦。WBC開幕直前には京セラドームで、6日に阪神戦、7日にオリックス戦が予定されている。