大谷翔平の“看板直撃弾”に韓国もうっとり 戦う前から衝撃…ド派手6連発に場内騒然
22スイングで10本の柵越え、驚愕の看板直撃弾2発
野球日本代表「侍ジャパン」の大谷翔平投手(エンゼルス)は10日、「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 1次ラウンド 東京プール」の韓国戦前にフリー打撃を行い、豪快なアーチショー見せた。右中間の看板に直撃する一発を放ち、東京ドームは騒然。対戦相手の韓国代表も熱視線を送った。
大谷が打席に入ると、東京ドームを埋め尽くしたファンは一斉にスマートフォンのカメラを構えた。ド派手な6連発を含む、22スイングで10本の柵越えを披露した。2度の看板直撃弾とパワー炸裂で、そのたびに球場はどよめきに包まれ、打撃練習を終えると割れんばかりの拍手が起きた。
前日9日の中国戦では「3番・投手」で投打同時出場。最速160キロで4回5奪三振1安打無失点と試合を作り、バットでは4回に左中間フェンス直撃の2点二塁打を放った。4打数2安打2打点と投打に渡る活躍を見せ、白星発進に貢献した。
韓国代表は韓米通算159勝を誇るエース左腕キム・グァンヒョン(金廣鉉)が先発する。