大谷翔平、人間離れの活躍には「常に目を光らせよ」 ふとした所作に米注目「エイリアン」
超一流だらけのWBCでも「ショーのスターになってしまう」
野球日本代表「侍ジャパン」の大谷翔平投手(エンゼルス)は9日、「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 東京プール」の1次ラウンド・中国戦(東京ドーム)に「3番・投手」で投打同時出場し、勝利に貢献した。MLBだけなく国際大会でも“二刀流”を実現させた“異次元”な姿にファンは敬意を込めて「エイリアン」「宇宙人」だと表現。しまいには「野球装具(エルボーガード)を食べ出した」と口をパクパクする仕草に興奮している。
メジャーリーガーや米記者から支持されるデータ分析会社「Codify Baseball」では「常に目を光らせよ。ゆくゆくはエイリアンたちもうっかりして全く人間離れしたことをしでかす。こちらは我々が“ショウへイ・オオタニ”と呼んでいる生命体だ」と大谷の能力を“宇宙人”として紹介した。
凡打した際にエルボーガードを外し口にくわえる何気ない所作に言及し「用具を食べ始めているのは、生まれ故郷の星での大好物に似ているからだ」と説明をつけた。これにはファンも即座に反応。「遂に大谷翔平選手が宇宙人だということがバレたみたい」「エイリアンは野球装具を食べ始めてる!!」とまさかの姿に慌てている様子だった。
米テレビ局「FOXスポーツ」でアナリストを務め、大の大谷ファンとして知られるベン・バーランダー氏は「彼がどのユニホームを着ていようが、どのチームでプレーしていようが関係ない。スーパースターたちに囲まれても抜きんでて、ショーのスターになってしまう」とスーパースターから溢れ出るオーラに驚いていた。