大谷翔平、打順変更で「6番・DH」 指揮官「左投手にどう対応していくか」

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

次回登板は7日ロイヤルズ戦

 エンゼルスの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)の本拠地レンジャーズ戦で「6番・DH」でスタメン出場する。前日は5番で出場したが、マイク・ソーシア監督はこの日、アンドレルトン・シモンズ内野手を5番で起用した。指揮官は試合前、レンジャーズ左腕コール・ハメルズが先発することを考慮したことを明かした。

 大谷は前日の同試合で二塁打を記録。ここまで打率.292、6本塁打、20打点となっている。この日のレンジャーズ先発は4度のオールスター出場を誇る相手エース左腕ハメルズ。ソーシア監督は試合前、大谷の6番起用はハメルズ対策かと問われると、「そうだね。ショウヘイが左投手相手にどう対応していくか。日本時代での(投手の左右違いの)成績はそこまで変わらないけど、打席でどう貢献できるか見てみよう、ということだ」と答えた。

 また大谷は試合前にブルペンで調整。19球を投じた。指揮官は「もしブルペンが順調ならオオタニは水曜に先発する」と話し、6日(同7日)のロイヤルズ戦で先発起用する方針を改めて示した。

(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)

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