世界一の瞬間に…まさかの“事件”が「癒される」 雄叫び大谷の裏で「お茶目な一場面」
世界一の瞬間にベンチを飛び出したが、吉田正尚は転倒した
野球日本代表「侍ジャパン」は、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で3大会ぶりに世界一を成し遂げた。歓喜の瞬間、一斉に三塁側ベンチから飛び出すナインの中で、吉田正尚外野手は転倒。「何度見ても吉田に癒される」「お茶目な一場面ですね」と今もなおファンの爆笑をさらっている。
決勝・米国戦は3-2の9回に大谷翔平投手(エンゼルス)が登板。最後は同僚のマイク・トラウト外野手を空振り三振に仕留めて帽子とグラブを投げて喜びを表した。ベンチからものすごい勢いで走ってきて大谷に飛びつく選手たち。しかし柵を越えようとした吉田はそのままクルっと一回転。少々遅れたが照れ笑いしながら輪に加わっている。
MLBヨーロッパが「WBCの最後のアウトをこのアングルで」として映像を公開。米メディア「トーキン・ベースボール」でもアップされており、ファンは「吉田選手かわいすぎる」「吉田なにしてんのww」「ヨシダ、なんてこった」「何度見ても感動の場面」「何度見ても胸アツ」と喜んでいた。