大谷正捕手オハッピーが離脱危機 目には涙…痛めた左肩を検査へ「今後は未定」
ネビン監督「間違いなくいい状態ではないことは確かだ」
■ヤンキース 9ー3 エンゼルス(日本時間21日・ニューヨーク)
エンゼルスのローガン・オハッピー捕手は20日(日本時間21日)、敵地・ヤンキース戦の9回の第4打席で左肩を痛めて途中交代した。「背中から痛みを感じた。数日のうちに検査をする。深刻でないことを祈る」と目に涙を浮かべながら語った。
オハッピーは17日(同18日)の敵地・レッドソックス戦でスイングをした際にも痛めていた。左肩の状態については「体をあまり動かしていないから痛みは問題ない。痛みはそれほどない」と報告。「(負傷から)1時間もたっていない出来事だったから、今後のプランは未定だ」。大谷翔平投手は本拠地に戻る21日(同22日)のロイヤルズ戦で今季3勝目をかけて先発するが、正捕手を欠く中での投球となりそうだ。
ネビン監督は「ボストンでの出来事と似たようなことが起きた。本人とドクターと話す。間違いなくいい状態ではないことは確かだ」と話すにとどめた。「ボストンの時の方が(初めての痛みで)ビックリした。今回の方が痛みがあったが、前回と同じことが起きた」とオハッピー。早期復帰を待つしかない。
(Full-Count編集部)