“素手ブロック”に一瞬ヒヤリ… ボール怖がらぬ名捕手の鉄壁が「敵ながら凄い」
失点防ぐ甲斐の“素手捕球”にファン「さすが鉄壁」
■ロッテ ー ソフトバンク(21日・ZOZOマリン)
ソフトバンクの甲斐拓也捕手が披露した“素手ブロック”に心配の声が上がっている。この日は敵地でのロッテ戦に「9番・捕手」でスタメン出場。2回1死三塁から、先発した武田翔太投手のワンバウンド投球を素手で止める姿に「さすが鉄壁」「すげえけどまじで怪我だけ気をつけて」「怪我なくて幸い」など“無傷”を安心するコメントが目立った。
甲斐は0-0と同点の2回1死三塁から、本塁手前でワンバウンドする投球を懸命に止めた。左手のミットと同時に素手の右手も前に出し、執念のストップ。投球を受けた直後は右手を痛がる仕草を見せたが、直後には何もなかったかのような表情でマウンドの武田を鼓舞した。
この様子を「DAZN」公式ツイッターが映像で公開すると「甲斐拓也偉大すぎる」「敵ながら、これは凄い」「凄いけど怪我したら、、」など、怪我を心配する声が続出した。さらに「チームのために体張ってくれるのは頼もしいけど、一歩間違えたら大怪我するから悩ましいな」「怪我しないデーー!」と甲斐の右手を気遣うファンが多く見られた。