「気付かなかった」PayPayドームで広告がこっそり変更 大関友久の先発にちなみ
「関家具」の広告デザインが「大関家具に」
■ソフトバンク ー オリックス(2日・PayPayドーム)
ソフトバンクがオリックスと対戦した2日、本拠地PayPayドームでちょっとした“変化”が起こった。この日は開幕投手を務めた大関友久投手が先発ということもあり、キャッチャー後方のバックネットに掲出された広告の文字が「大関家具」に変更になった。
もともと、この広告は家具の産地としても有名な福岡・大川市の「関家具」のもの。球団と「関家具」サイドが考え、大関の登板日に合わせて「大関家具」の限定デザインへと変更。先発した大関へパワーを送った。
パ・リーグでは、4月6日にロッテ対日本ハム戦が行われたZOZOマリンスタジアムで「ROHTO」のバックネット広告が先発する佐々木朗希投手にちなんで「ROHKi」に変更し、話題に。これを参考に今回のデザイン変更が企画され、これを紹介した「パーソル パ・リーグTV」の公式Twitterには「こういう小ネタ好きです」「ほんとだー」「気付かなかったー」「真似っ子」「ロッテのマネか」と盛り上がっていた。