DeNA、開始たった4球で2HR 佐野が先頭打者初球弾、1死後宮崎も…スタンド騒然
5日に両チーム計11発の空中戦…6日も再び?
■ヤクルト ー DeNA(6日・神宮)
DeNAの佐野恵太外野手が6日、神宮球場で行われたヤクルト戦で先頭打者初球本塁打を放った。さらに1死後、宮崎敏郎内野手も続き、たった4球で2本塁打。前日の同カードでは両軍11本塁打という空中戦が展開された神宮のスタンドからはどよめきが起きた。
「1番・左翼」で先発した佐野はヤクルト先発小川の初球ストレートを引っ張り、右翼席最前列へ放り込む5号に。5日の試合でも2本塁打しており、実に2日で3本塁打の大爆発だ。
続く京田は2球目を打ち遊ゴロ。ただ宮崎は再び小川の初球ストレートを右中間スタンドへ運ぶ6号ソロとした。4日の広島戦以来2試合ぶりの本塁打となった。