大谷翔平の逆転被弾に「オーマイゴッド」 “元相棒”に浴びた痛恨の一撃に米悲鳴
好投も5回に逆転を許す
■アストロズ 3ー1 エンゼルス(日本時間10日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、本拠地・アストロズ戦に「3番・投手」で投打同時出場した。1点リードの5回1死二塁からアストロズの9番、マーティン・マルドナード捕手にスライダーを捉えられ、左翼席に逆転2ランを被弾。米メディアは悲鳴を上げた。
メジャー挑戦を始めた2018年には同僚だった元相棒でもあるマルドナードに1発を浴び、米スポーツ局「FOXスポーツ」でアナリストを務めるベン・バーランダ―氏は「オーマイゴッド。マルドナードがオオタニから一発」と自身のツイッターを更新。衝撃の1発を目撃し、嘆いていた。
大谷はこの日、初回にベーブ・ルースに並ぶメジャー通算501奪三振を記録すると、2回に“ルース超え”となる502個目の奪三振。「100本塁打以上放った選手の歴代最多奪三振記録」でトップに立っていた。