「超危ない」バットが捕手直撃 場内騒然…両軍ベンチ飛び出し一触即発「最悪だ」

ブレーブスのマルセル・オズナの打席で不穏な空気が流れた【写真:ロイター】
ブレーブスのマルセル・オズナの打席で不穏な空気が流れた【写真:ロイター】

バックスイングが捕手のヘルメットに直撃

■ドジャース 8ー6 ブレーブス(日本時間23日・アトランタ)

 打者のバットが捕手の頭に直撃し、一触即発となる場面があった。22日(日本時間23日)にアトランタで行われた一戦で、ブレーブスのマルセル・オズナ外野手が打席に立った場面で場内に「ガツン」と音が響いた。捕手は怒りを露わにし、ファンも「超危ない」「オズナはよくやるから捕手は後ろに構えてはいけない」などと嘆いた。

 ブレーブスが4-3とリードした4回、無死走者なしからオズナが右飛を放った際に、バックスイングがドジャースのウィル・スミス捕手の頭部を襲った。スミスは無事だったが、オズナと口論に。監督らもマウンド付近に集まり、外野のブルペンからも投手たちがグラウンドに姿を見せた。

 乱闘騒ぎにはならなかったが、ヒヤリとする場面。ネット上では「オズナは直すべき。超危ない」「オズナのスイングは以前からずっとワイルドだった」「最悪だ」などとコメントが寄せられた。

【実際の動画】「超危ない」 両軍総出で一触即発となったバット直撃シーン

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