25年経っても「フォーム変わらない」 “白熱”指揮官対決が「カッコよすぎて泣ける」
三浦監督は2段フォームで快速球…松井監督も変わらぬフォームから鋭いスイング
■DeNA 5ー4 西武(4日・横浜)
4日に横浜スタジアムで行われたDeNA-西武戦の試合前に、ベイスターズが日本一となった1998年を再現するイベント「BACK TO THE 1998 BAYSTARS」が行われ、三浦大輔監督と松井稼頭央監督が当時のユニホームで1打席対決を行った。両監督は現役時代と変わらぬフォームで、元気な姿を披露。「2人ともフォーム変わらない」「カッコよすぎて泣ける」と話題となった。
グラウンドには、当時の第3戦に先発した三浦監督のほか、当時レギュラーだった石井琢朗打撃コーチや、佐伯貴弘氏、ロバート・ローズ氏、進藤達哉氏、谷繁元信氏ら球団のレジェンドが守備位置についた。
三浦監督は当時と変わらぬフォームで速球を投じ、場内は大盛り上がり。レフトスタンドからは松井監督の応援歌も演奏された。白熱した勝負は、外野へのフライを右翼の佐伯氏がボールを見失って安打となった。当時の球団公式ツイッターが対戦の様子を公開すると、1万いいねを超える反響。「なんだか涙が出ちゃいました」「番長まだ先発できるんじゃ?」「まだまだ現役で投げれそう」「懐かし過ぎて……私の青春も甦りました」「稼頭央のフォーム全く変わってないしスイングも昔のままで嬉しい」などと多くのコメントが寄せられている。