“HR王が12奪三振”の衝撃「クレイジー!」 大谷翔平、3敗目でも米メディア称賛の嵐
7回1失点、12三振の好投に「同じ男が24本塁打でメジャートップに立っている」
■ドジャース 2ー0 エンゼルス(日本時間22日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が21日(日本時間22日)、本拠地で行われたドジャース戦に「2番・投手」で投打同時出場し、7回5安打12奪三振1失点と好投したが、今季3敗目を喫した。打者としては3打数無安打でチームは2戦連続の完封負け。それでも披露した投球に、米メディアは称賛の声を上げている。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」の元記者ブレント・マグワイア氏は、12三振を奪い三振数で球界3位であることに触れ「同じ男が24本塁打でメジャートップに立っている。本当に途方もない」と投打二刀流での活躍を再認識した様子だった。米データ会社「コーディファイ・ベースボール」は、大谷が1試合10三振以上や2本塁打を何度も記録する投打での躍動に「クレイジー」だと理解できない様子だった。
さらに、地元紙オレンジカウンティ・レジスターのエンゼルス番ジェフ・フレッチャー記者は「彼は衝撃的だった」と息を飲んだ。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番サム・ブラム記者も「圧倒的だった」と驚きを隠しきれなかった。
(Full-Count編集部)