阪神、44日ぶりに首位陥落　直接対決で完敗…今季初の5連敗＆ハマスタ泥沼13連敗

終盤の追い上げも及ばず、今季初5連敗で首位陥落

■DeNA 5ー3 阪神（25日・横浜）

　阪神は25日、横浜スタジアムで行われたDeNAとの首位攻防戦に3-5で敗戦。今季初の5連敗で44日ぶりに首位の座をDeNAに明け渡した。同球場での連敗は13に伸びた。

　2回に先発・才木が先制点を許すと、続く3回にも2点を追加され、序盤で3点のリードを許す展開に。5回、DeNA先発のバウアーを攻め、前川と大山の連続タイムリーで2点を返し反撃ののろしを上げるも、5回と6回に追加点を奪われた。7回に1点を返した後、2死満塁の場面をつくるも、森下が見逃し三振。DeNA救援陣の前に得点機を封じられ、同点に追いつくことができなかった。

　2位DeNAと0.5ゲーム差で迎えた首位攻防戦。終盤に粘りを見せるも接戦を落とした。阪神はこれで5連敗、敵地・横浜では13連敗となった。