大谷翔平、左前打で3戦連続安打 後半戦初戦、8勝目&キング独走33号なるか

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

本拠地・アストロズ戦に「2番・投手」で投打同時出場

■エンゼルス ー アストロズ(日本時間15日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、本拠地で行われたアストロズとの後半戦初戦に「2番・投手」で投打同時出場した。初回の第1打席で左前打を放ち、3試合連続安打をマークした。

 初回、いきなり快音を飛ばした。右腕フランスの初球、高めフォーシームを左前へ運んだ。7日(同8日)の敵地・ドジャース戦から3試合連続安打。2試合連続の33号本塁打に期待がかかる。

 11日(同12日)のオールスター戦(シアトル)ではア・リーグの「2番・DH」で先発出場し、1打数無安打1四球だった。今オフにFAとなる二刀流へ打席ごとに「カム・トゥ・シアトル(シアトルに来て)」の大合唱が起きた。本塁打王を争った2021年は後半戦に失速。日本人初タイトルを逃した。後半戦初戦を勝利へ導きたい。

【実際の動画】内角高めフォーシームを逆方向へ 大谷翔平が力技で見せた3戦連続安打

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