メジャー最多40人中16人離脱「呪われている」 エ軍また故障者…今度は顔面死球の悪夢

ブルージェイズ戦で顔面死球を受けたエンゼルスのテイラー・ウォード【写真:ロイター】
ブルージェイズ戦で顔面死球を受けたエンゼルスのテイラー・ウォード【写真:ロイター】

メジャー最多40人中16人離脱中、さらにウォードが顔面死球で離脱の危機

■ブルージェイズ 6ー1 エンゼルス(日本時間30日・トロント)
 
 故障者続出のエンゼルスに、また暗雲が立ち込めている。29日(日本時間30日)に敵地で行われたブルージェイズ戦で、テイラー・ウォード外野手が顔面に死球を受けた。カートに乗せられて途中交代となり、「呪われている」との声があがっている。

 エンゼルスのメジャー40人枠で負傷者リスト(IL)入りしているのは、なんとあと少しで半分に迫る16人。球団によると、これはメジャー最多だという。主力では、マイク・トラウト外野手をはじめ、アンソニー・レンドン内野手、ブランドン・ドルーリー内野手、ローガン・オハッピー捕手らが離脱中だ。

 これに加え、さらにウォードまで入るかもしれないという緊急事態。SNS上では、ファンからも「これはかなりばかげている」「呪われている」「このエンゼルスのILメンバーだけでまずまずのMLBチームができあがる」といった嘆きの投稿が寄せられている。

(Full-Count編集部)

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