「私ほど野球をリスペクトしている選手いない」まさに火に油…壮絶大乱闘の謝罪で炎上
ホワイトソックスのアンダーソンが投稿した謝罪文が炎上状態になっている
殴り合いから始まった大乱闘の謝罪文が、明暗を分けている。5日(日本時間6日)に行われたガーディアンズ-ホワイトソックス戦で勃発した乱闘劇。きっかけになった2選手がそれぞれ謝罪したが、ホワイトソックスのティム・アンダーソン内野手が公開した文面が、火に油を注ぐ結果になっている。
アンダーソンは自身のインスタグラムに謝罪文を投稿。「ホワイトソックスの組織全体、チームメート、監督、コーチ、ファン全員に謝罪したい。私は感情的になってしまったことの全責任を負う。ガーディアンズの選手が何を言うのも自由だが、私ほど野球をリスペクトしている選手はいないということだけは言いたい」といった内容だった。
これがSNS上で炎上状態になっている。未練が滲む文面に、「これは謝罪文なの? それとも(話題を)そらしているの?」「なんという道化者」「酷い謝罪文」「球界最大の負け犬」「この男ときたら」「『私ほど野球をリスペクトしている選手はいない』というようなことを謝罪文の途中で挟むなんて」と厳しい声があがっている。
一方、相手側だったガーディアンズのホセ・ラミレス内野手は、速やかに謝罪したことで好感度を上げているようだ。「グラウンドで100%を出してチームの勝利に貢献したい、そしてチームの若手のお手本になりたい、それがずっと自分という人間の一部でした。自分の行為についてもう一度謝罪したい」といった内容で、アンダーソンと明暗を分けている。
(Full-Count編集部)