即退場に「ロボット審判がいれば」 指揮官ブチギレの“秒速劇場”にファン激論
レッドソックスのコーラ監督が即退場
■Rソックス 6ー5 ヤンキース(日本時間21日・ニューヨーク)
レッドソックスのアレックス・コーラ監督は20日(日本時間21日)、敵地でのヤンキース戦で、球審の判定への疑問を“一言”伝えただけで即退場処分となった。この様子には「最悪な判定」「MLBの審判はマジで酷いな」「機械を引っ張って来いよ」などの声を上げるファンも見られた。
6回2死、一、二塁の場面。打者のストーリーが低めの球を見送ると、球審はストライクをコールした。ストーリーがヘルメットを脱いで、口元を隠しながら丁寧に球審に確認。その後ろからコーラ監督がベンチを飛び出すと、球審は即退場を告げた。
この光景をレッドソックス専門ポッドキャスト番組「Name Redacted Podcast」で司会を務めるタイラー・ミリケン氏が、自身のX(旧ツイッター)に映像を公開し、「本塁ベースの後ろ(審判)で100%残酷なパフォーマンスだ」と言及した。
さらに、退場劇を見たファンは「年間最低の判定」「どんどん悪くなっている」「ロボット審判がいれば、こんなこと起きない」などと、怒りの声を上げていた。