西武・菊池が今季最短5回6失点KO 楽天の塩見は5回までノーヒット
2016年から楽天には13連勝中だったが、まさかの炎上
■西武 – 楽天(29日・メットライフドーム)
西武の菊池雄星投手が5回でノックアウトされた。29日、本拠地メットライフドームで行われた楽天戦。2016年から13連勝中と好相性の相手との対戦だったが、4回までに大量6失点を失う大乱調で今季最短の5回で降板となった。
初回に島内の犠飛で先制点を失った菊池。4回に一気に5点を失うビッグイニングを作られた。嶋に2点適時二塁打を許すと、田中和には左翼スタンドへの2ランを被弾。さらに茂木に二塁打、島内に適時打を許して、この回5失点目。5回まで投げたが、球数も118球に達してノックアウトとなった。
一方の楽天先発の塩見は立ち上がりから素晴らしい投球で4回まで1人の走者も許さないパーフェクトピッチング。5回2死からメヒアに死球を与えて初めて走者を背負ったが、続く中村を遊ゴロに打ち取り、無安打投球は続けている。
(Full-Count編集部)