エンゼルス戦で珍事 審判3人で試合開催、三塁塁審が忙しくジャッジ
右脇腹痛の大谷はベンチスタート
■エンゼルス ー タイガース(日本時間16日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地で行われたタイガース戦の先発メンバーから外れた。これで11試合連続のベンチスタート。現地18時38分に試合開始となったが、通常の4人ではなく3人の審判で試合が行われている。
走者なし時は両翼線上に塁審が立ち、2回1死一塁では左翼線上に立っていた塁審が投手後方に移動。球審はそのまま試合をジャッジした。
先発メンバーが記されたメンバー表には球審ジャンセン・ビスコンチ氏、一塁塁審ポール・クレモンス氏、二塁塁審ジェレミー・リッグス氏、三塁塁審ロン・クルパ氏と4人の審判の名前がある。なんらかのアクシデントがあった模様だ。