頼みのNHK中継が…“大谷翔平ロス”に拍車、突然すぎる今季終了にファン混乱「??」
今後は鈴木誠也所属のカブス戦を中心に中継、理解を示すファンも「これは致し方ない」
■タイガース 5ー3 エンゼルス(日本時間18日・アナハイム)
エンゼルス・大谷翔平投手の出場試合を放送してきたNHKが、16日(日本時間17日)の本拠地・タイガース戦限りで今季のエンゼルス戦の放送を終了した。米メディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番サム・ブラム記者も注目。ファンから悲痛の声が寄せられている。
エンゼルス戦を残り13試合残しての終戦。ブラム記者は試合前にNHK中継関係者から挨拶を受け、自身のX(旧ツイッター)で「オオタニの今季終了を受け、NHKは日本でのエンゼルス戦の中継を中止にした」とレポート。続けて日本での大谷人気を伝え、「試合中は常にオオタニにカメラを向けていた。オオタニ人気のためエンゼルス戦は全て放送していた」と伝えた。
“大谷ロス”に拍車がかかりそうなNHK中継の今季終了。「せめて今日までやって欲しかったー、残念」「??」「なんだって」などとガッカリするファンが続出した。
今後、NHKは鈴木誠也外野手が所属するカブス戦を中心に中継していく方針。「プレーオフ進出の可能性が高いチームの試合を見たいので、これは致し方ないところ」「オオタニが出場しない試合を放送しないのは当然です」と理解を示すファンも多くいた。
(Full-Count編集部)