日本ハム、谷内亮太が現役引退 球団が正式発表…堅守で存在感もプロ11年目で決断
今季は43試合に出場して打率.189、4打点の成績だった
日本ハムは19日、谷内亮太内野手が現役引退を表明したことを発表した。今季は43試合に出場し、打率.189、4打点の成績。若いチームの中で、堅実なフィールディングで存在感を示していた。
プロ11年目の32歳が、ユニホームを脱ぐ決断をした。前日には木村文紀外野手も現役引退を発表しており、2日連続となった。
金沢西高から国学院大に進み、2012年ドラフト6位でヤクルトに入団。2018年12月に高梨裕稔、太田賢吾とのトレードで秋吉亮とともに日本ハムに移籍した。内野全ポジションを守るユーティリティとして重宝されていた。
(Full-Count編集部)