逆転CSへ絶好調…坂本勇人が取り戻した長打力 三塁転向後は打率.340&6本塁打
9月7日に三塁へ回った後、53打数18安打、6発と打ちまくっている
巨人・坂本勇人内野手が24日のDeNA戦(横浜で)で21号2ラン、22号3ランを放ち、5打数3安打5打点でチームの勝利に貢献した。9月7日のヤクルト戦(神宮)から三塁を守って以降は、15試合で6本塁打の量産ぶりだ。
坂本は体調不良による「特例2023」の対象選手として今月5日に出場選手登録を抹消され、復帰した7日から三塁を務める。そこからの打棒が凄まじい。15試合で打率.340(53打数18安打)をマーク。本塁打は6本で打点15をマークしている。
2019年に40本塁打を放った坂本だが、直近3年間は19、19、5本塁打だった。しかし、三塁にコンバートされた後は“水を得た魚”のように打ちまくっている。逆転CS進出へ、残り6試合の打棒にも注目が集まる。
(Full-Count編集部)