大谷翔平は「順調に回復」 今週中にも合流へ…指揮官が状態語る「痛みが和らぐ必要」
ネビン監督「動き回る前に、痛みが和らぐ必要がある」
■エンゼルス ー レンジャーズ(日本時間27日・アナハイム)
エンゼルスのフィル・ネビン監督は26日(日本時間27日)、本拠地のレンジャーズ戦前に報道陣の取材に応じ、大谷翔平投手の状態について「彼は順調に回復している」と語った。
大谷は16日(同17日)に右脇腹痛のため15日間の負傷者リストに入り、今季は出場しないと発表。17日(同18日)の本拠地・タイガース戦後にチームを離れ、19日(同20日)に2018年10月以来2度目となる右肘の手術を受けた。25日(同26日)のレンジャーズ戦で再合流する見込みだったが、予定は先延ばしとなっている。
指揮官は「昨日も言ったけど、今週のどこかで彼を見る」と、近日中の復帰を示唆。「でも、1か所に留まって回復に努めるのもリハビリの一環だ。動き回る前に、痛みが和らぐ必要がある。私たちは(そのうち)彼を見るだろう」と話した。
(Full-Count編集部)