オリ杉本がMVPも…脚部アクシデントで途中交代 表彰式不在で騒然、石川亮が代役

ベンチへ足を引きずりながら下がるオリックス・杉本裕太郎【写真:荒川祐史】
ベンチへ足を引きずりながら下がるオリックス・杉本裕太郎【写真:荒川祐史】

杉本は4試合で打率.429をマーク

■オリックス 3ー2 ロッテ(21日・京セラドーム)

 オリックスは21日、ロッテとのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第4戦(京セラドーム)に3-2で勝ち、4勝1敗(アドバンテージ1勝を含む)で3年連続の日本シリーズ進出を決めた。MVPにはこの日の8回にアクシデントで交代した杉本裕太郎外野手が選ばれた。

 杉本はCS4試合で打率.429(14打数6安打)、3打点の好成績を残した。この日も6回に3点目の適時二塁打を放ち、勝利に貢献。ところが8回の打席でショートへのゴロを放った際にアクシデントが発生した。

 脚を痛めたのか、途中で走るのをやめてベンチへ。そのまま交代した。試合後の表彰式にも参加できず。代わって石川亮捕手が賞金100万円と書かれたパネルを受け取った。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY