大谷翔平、シルバースラッガー賞最終候補入り MLB発表…打撃のベストナイン
昨季はユーティリティ、DH部門で最終候補入り
MLBは2日、各リーグで最も打撃に優れていた選手を各ポジションで選出する「シルバースラッガー賞」の最終候補を発表。エンゼルス・大谷翔平投手がア・リーグ指名打者部門、カブスの鈴木誠也外野手がナ・リーグ外野手部門で候補入りした。
同賞は打撃のベストナインに相当する。大谷は2021年に初受賞。昨季はユーティリティ、指名打者の2部門で最終候補入りしたが、ユーティリティはアラエス(ツインズ)、指名打者はアルバレス(アストロズ)が受賞し、大谷は獲得できなかった。
大谷は今季44本塁打を放ってア・リーグ本塁打王に輝くなど、打率.304、95打点、OPS1.066をマークした。鈴木は打率.285、20本塁打、74打点、OPS.842といずれも昨季を上回る成績を残した。
(Full-Count編集部)