西武がキャンプ振り分け発表 人的補償で加入の甲斐野がA班…40歳コンビはB班
新人は3選手が抜擢
西武は26日、春季キャンプの振り分けを発表した。ソフトバンクから山川穂高内野手のFA移籍に伴う人的補償で加入した甲斐野央投手や、新助っ人のヘスス・アギラー内野手らが1軍にあたるA班スタートとなった。
新人はドラフト1位の武内夏暉投手(国学院大)や5位の宮澤太成投手(独立・徳島)、7位の糸川亮太投手(ENEOS)の3人がA班。育成からはブランドン内野手が唯一の抜擢となった。
中村剛也内野手、栗山巧外野手の40歳コンビは昨年に続きB班スタートとなった。西武のキャンプは2月6日から、1軍は宮崎県日南市の南郷スタジアム、2軍は高知県の県営春野球場で25日まで行われる。
○A班メンバー
(投手)
ジェフリー・ヤン、高橋光成、増田達至、與座海人、隅田知一郎、松本航、佐藤隼輔、田村伊知郎、武内夏暉、糸川亮太、平井克典、甲斐野央、ボー・タカハシ、本田圭佑、今井達也、アルバート・アブレイユ、宮澤太成、平良海馬、水上由伸、豆田泰志
(捕手)
古賀悠斗、炭谷銀仁朗、古市尊
(内野手)
児玉亮涼、外崎修汰、源田壮亮、渡部健人、佐藤龍世、元山飛優、平沼翔太、山村崇嘉、ヘスス・アギラー、高松渡、ブランドン
(外野手)
蛭間拓哉、西川愛也、フランチー・コルデロ、長谷川信哉、岸潤一郎、高木渉