大谷翔平登場で「とんでもない事に」　突如生まれた“異様な光景”が「国王のお出まし」

トークショーのためグラウンドに登場…ファンから大注目

　ドジャースの大谷翔平投手は3日（日本時間4日）、ドジャースタジアムで行われたファンフェスタに参加。移籍後初のファン交流となったが、やはり注目度も別格。トークショーのためにグラウンドに登場すると、ファンたちは一斉にカメラを構える“異様な光景”が広がっていた。

　昨年12月に10年総額7億ドル（約1039億円）のメジャー史上最高額の契約を結んだスーパースターが、久々に公の場に登場した。トークショー前の囲み取材では記者が殺到し、後ろからは大谷が見えないほど人が押し寄せていた。

　球場の外でも、大谷が移動する度に「MVPコール」が巻き起こり、歓声や悲鳴が飛び交っていた。その後、トークショーのためにグラウンドに姿を見せると、スタンドやグラウンドのファンからは一斉にカメラが向けられ、ほぼ全員が大谷の様子を撮影。数千人のファンがスマホを手に、腕を頭の上に上げていた。

　この光景にはネット上のファンからも「とんでもない事に」「国王のお出まし」「もはやアイドルの追っかけだよね」「MVPコールに泣いちゃいました」「セキュリティの数といい、メディアやファンの数といい、誇りに思う以外ないです」と驚きの声があがっていた。