大谷翔平の異次元150m弾に指揮官興奮「ハハハ」 HR率50%…バックスクリーン越えも

屋外での打撃練習に臨んだドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
屋外での打撃練習に臨んだドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

2日ぶりフリー打撃で26スイングで13本の柵越え

 ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、米アリゾナ州グレンデールの球団施設でキャンプ3度目のフリー打撃を行った。26スイングで6連発を含む13本の柵越え。推定150メートル弾に、デーブ・ロバーツ監督は「ハハハ」と笑いが止まらなかった。

 異次元のアーチショーだった。3セット目の3球目、右中間への一撃は、フェンス後方の高さ15メートルほどある樹木を越えていった。推定150メートル弾。5セット目では高さ約20メートルのバックスクリーン越えを2発記録。柵越え率50%と見るもの全てを魅了した。

 前日15日(同16日)は野手組の練習から離れて別メニュー調整だったが、この日はウォーミングアップから練習に参加。ベースランニングを行うなど精力的に汗を流した。オープン戦初戦は22日(同23日)のパドレス戦。3月20日に韓国で行われるパドレス戦でシーズン開幕を迎える。

【実際の動画】ロバーツ監督の笑い止まらず…大谷翔平の規格外150メートル弾映像

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