選ばれし「12」も大谷翔平だけ「尋常じゃない」 “おかわり”選出に驚愕の声
ファングラフス選出のWARトップ12に、大谷は投打両方で名を連ねる
ドジャースの大谷翔平投手はエンゼルスで2021、2023年にいずれも満票でMVPに輝くなど、投打二刀流で大活躍した。米データ会社「コーディファイ・ベースボール」は、直近3年間の投手と野手のWARトップ12をそれぞれ紹介。大谷はどちらにも顔を出しており、「2021~2023年のショウヘイはレジェンドだ」「唯一無二」と日米ファンから声が上がっている。
「コーディファイ・ベースボール」は公式X(旧ツイッター)に「2021~2023年の間で、(米データ専門サイト)ファングラフスの打者WARトップ12が左、投手のトップ12が右。両方のグループに登場する男が1人。これは尋常じゃない」と綴り、それぞれ12人ずつの顔写真を添えた。どちらにも入っているのが大谷だ。
大谷は直近の3年で打者では124本塁打を放ち、投手では34勝&542奪三振を記録した。WARとは打撃や走塁、守備、投球を総合的に評価して貢献度を表すセイバーメトリクスの指標。投打で異次元の活躍を見せたことが分かる。
この結果に、ファンは「賛成! 異常だね。だけど真実だから」「改めて大谷君の偉大さに驚くね」「恐るべき漢」「オオタニ! ユニコーン」とコメントを寄せた。今季は新天地で打者専任。どれだけのWARを積み上げるだろうか。
(Full-Count編集部)