エ軍戦力外も…新天地で復活気配「1.167」 打率.125からの再起に涙「最高ですか」

レンジャーズのジャレッド・ウォルシュ【写真:Getty Images】
レンジャーズのジャレッド・ウォルシュ【写真:Getty Images】

元エ軍ウォルシュはレンジャーズとマイナー契約…OP戦で打率.500の活躍

 今季レンジャーズとマイナー契約を結んだジャレッド・ウォルシュ内野手が、復活へアピールしている。2日(日本時間3日)のホワイトソックスとのオープン戦で本塁打を放つなど、5日(同6日)時点で打率.400、OPS1.167をマークしている。2021年にエンゼルスで29本塁打を放った30歳に、ファンも「復活した」「開幕ロースター入り掴んでほしいですね」とエールを送っている。

 ウォルシュは2015年ドラフト39位(全体1185位)でエンゼルスに指名され、2019年にメジャーデビュー。2021年にはチームで大谷翔平投手に次ぐ29本塁打、98打点をマークした。同年の球宴に出場したが、近年は胸郭出口症候群に悩まされ、成績を落とした。昨季は39試合で打率.125にとどまり、7月にはDFA(事実上の戦力外)も経験。オフにFAとなり、レンジャーズとマイナー契約を結んだ。

 メジャーキャンプに招待選手として参加し、オープン戦ではここまで15打数6安打、1本塁打、2打点、出塁率.500と躍動。2日のホワイトソックス戦では逆方向に豪快な一発を放っている。

 この活躍に、ウォルシュの復活を祈るファンは続々反応。SNSには「ウォルシーの幸せはみんなの幸せ」「きゃあぁぁ ウォルシーTEX1号きたあぁぁ 早すぎん? 最高ですか」「強豪レンジャーズで復活を遂げてくれ」「私のウォルシー」「きゃあぁぁ 嬉しい! めちゃ嬉しいっ(涙の絵文字)」とコメントが並んだ。その多くに涙の絵文字が添えられている。新天地で復活を遂げられるか、注目の1年となる。

【実際の映像】「復活を遂げてくれ!」 OP戦で猛アピール…元エ軍30歳の逆方向弾

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