巨人29歳が驚異のOP戦打率5割 屈辱の.000から復活の期待「開幕スタメンあるだろ」
巨人・松原聖弥はOP戦14打数7安打、外野の定位置争いを繰り広げている
巨人の松原聖弥外野手の快音が止まらない。オープン戦では14打数7安打と絶好調。開幕スタメンへ強烈なアピールが続き、ファンも「レギュラーあるだろ」などと注目している。(成績は11日時点)
2016年育成ドラフト5位で明星大から入団した松原は、2021年に135試合に出場して118安打、打率.274の成績を残してブレーク。しかし翌2022年は50試合で打率.113、昨年は21試合出場で12打数無安打、打率.000と苦難のシーズンを送った。
今季は1軍キャンプに帯同し、ドラフト3位ルーキーの佐々木俊輔外野手(日立製作所)や秋広優人内野手、オコエ瑠偉外野手らと激しい外野の定位置争いを続けている。
松原は29歳で、巨人の選手層を加味すれば“背水”ともいえるシーズンで気を吐く姿にファンもSNS上で歓喜。「分かりやすく数字を残している」「開幕スタメンあるだろ」「アピール充分」「オープン戦5割は泣く」「奪回に向けてのキーマンの1人」「是非復活して欲しい」と期待している。
(Full-Count編集部)