大谷翔平ら2120億円大補強をLA紙称賛「お金をうまく使った」 本拠地開幕戦で快勝
大谷、グラスノーら新戦力がホーム開幕戦の快勝に貢献、新通訳にも注目
ドジャース・大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、本拠地で行われたカージナルス戦に「2番・指名打者」で先発出場し、3打数2安打1四球でチームの快勝に貢献した。上々の本拠地デビューから一夜明け、地元紙ロサンゼルス・タイムズ紙は「お金をうまく使った」との見出しで、昨オフの大型補強を評価した。
今オフは移籍市場の目玉だった大谷、山本由伸両投手のダブル獲得に成功。先発のタイラー・グラスノー投手、通算159本塁打のテオスカー・ヘルナンデス外野手ら「14億ドル(約2120億円)の歴史的なオフシーズン」を過ごした。その新戦力が本拠地開幕戦で機能し、グラスノーは6回2安打1失点で移籍後初勝利をマーク。「オオタニとグラスノーを中心としたドジャースの重要な補強がホーム開幕戦勝利で輝いた」と称えた。
また、同紙は大谷の新通訳、ウィル・アイアトン氏にも注目。ドジャースの話題はスポーツ面だけで3枚を使って詳報している。注目度が高まりを見せている。
(Full-Count編集部)