小笠原慎之介、オフにメジャー挑戦の可能性 今季は防御率2.61…米報道「優れた制球力」
今季はここまで3試合に登板し、1勝0敗、防御率2.61
中日の小笠原慎之介投手が2024年オフにポスティングシステムを利用してメジャーリーグに挑戦する可能性があると20日(日本時間21日)、MLBネットワークのジョン・モロシ記者が伝えた。
小笠原は神奈川・東海大相模高から2015年ドラフト1位で中日に入団。2021年に自身初の規定投球回に到達すると、翌2022年には10勝8敗で2桁勝利をマークした。今季はここまで3試合に登板し、1勝0敗、防御率2.61となっている。
通算成績は140試合に登板し42勝54敗、防御率3.69。モロシ記者は自身のX(旧ツイッター)でMLBスカウト陣が小笠原を評価していることともに「彼は優れた制球力で知られている」と綴った。
(Full-Count編集部)