大谷翔平、奪われた“.810” 超絶美技にLA記者もガッカリ「今季最高のキャッチ」
大谷翔平の打球を好捕したドイルに「完全にクレイジー」
【MLB】ドジャース 11ー9 ロッキーズ(日本時間19日・デンバー)
ドジャース・大谷翔平投手が放った打球が好捕され、地元メディアも“ガッカリ”している。大谷は18日(日本時間19日)、敵地のロッキーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、6回の第3打席で特大の20号ソロを放った。第4打席では7回2死一、二塁から右中間に強烈なライナーを放ったが、センターのドイルに好捕された。
ドジャース専門ポッドキャスト「インサイド・ザ・ラビーン」で司会を務め、米スポーツ局「ESPN」の番組にもゲスト出演するブレイク・ハリス氏は自身のX(旧ツイッター)を更新。「打球速度:112マイル、xBA(打率の期待値).810、(キャッチされていなければ)新しい試合になっただろう、痛い」と掲載した。
さらに全米野球記者協会会員で米野球専門メディア「Just Baseball」のコラムニストを務めるパトリック・ライオンズ記者もXに「今季最高のキャッチ。ロッキーズのブレントン・ドイルがドジャースのショウヘイ・オオタ二の長打と2打点を阻止」と書き込んだ。
SNSなどでスーパーキャッチを目撃したファンは「完全にクレイジーなキャッチだ。一体何なんだ」「子どもの頃の夢の中でさえも、このボールをキャッチすることさえない」「何というキャッチだ」「ワオ」「マジでエグいって」「流石だな」などの声を上げ、驚きを隠せなかった。