大谷翔平と共に見せる“底力” ド軍MVP男、相棒離脱を補う驚異的数値が「ダイナミック」
ベッツ離脱も…大谷&フリーマンが6月に大活躍
ドジャースは今季82試合を終えて51勝31位。2位パドレスに8.5ゲーム差を付けて首位を快走している。ムーキー・ベッツ内野手が今月16日(同17日)の試合で死球を受けて左手を骨折するアクシデントがあったが、大谷翔平投手とフレディ・フリーマン内野手が離脱ショックを払拭する活躍を見せている。
MLBネットワークは大谷とフリーマンの今月の成績を列挙。大谷は打率.打率.310、出塁率.425、長打率.736、11本塁打、23打点、24得点をマークしている。直近10戦8発で、球団記録の10試合連続打点。リーグ8冠の躍動ぶりだ。
フリーマンも負けてはいない。今月は打率.333、出塁率.426、長打率.643、14長打、17打点、19得点をマーク。大谷とともにベッツの穴を埋めている。
この成績にファンも驚愕。「アメージング」「MVPデュオ」「史上最高、オオタニ」「ダイナミックデュオ」「6月谷が目立ってるけどフリーマンもジューンマンになってるよね笑」とコメントが寄せられている。大谷は2021年&2023年、フリーマンは2020年、ベッツは2018年にMVPを受賞。最強トリオ「ベッタニマン」の一角が離脱となったが、残る2人がドジャースを支えている。
(Full-Count編集部)