大谷翔平の豪快弾、“結末”に迫る米メディア まさかの悲劇も…送るエール「しっかり休めよ!」
大谷翔平の打球が少年に直撃
■ドジャース 6ー5 Dバックス(日本時間3日・ロサンゼルス)
快音を響かせた数秒後、まさかの“悲劇”が待っていた。ドジャース・大谷翔平投手は3日(日本時間4日)の本拠地・ダイヤモンドバックス戦で特大の27号を放った。打った瞬間に“確信”する会心の打球はグングンと伸びて右翼席へ。スタンドへ着弾する瞬間、衝撃の出来事が待っていた。
米放送局「FOXスポーツ」が運営する芸能メディア「TMZ.com」では「ショウヘイ・オオタニの本塁打が少年の顔面に直撃」と報じている。強烈な打球が少年の頭に直撃する“不運”で場内は騒然としている様子だった。
同メディアによれば「打球初速は112マイル(約180.2キロ)を計測した。そして残念ながら、1人の少年は全身に(打球を)感じた。大勢の観客がキャッチを試みるな中、顔面にボールが当たった」と言及されている。
さらには「少年の状態に関する続報はない。当たった後、最低でもアイシングを受けているといいが……」と心配な様子だと報じている。そのなかで「ドジャースがその少年を追いかけて、グッズをあげた可能性は多いにある」とも伝えている。
同メディアは少年への直撃を心配しながらも「少しの間でも7億ドル(約1131億円)男と会える機会があると彼の傷はもっと早く治るだろう。少年よ、しっかり休めよ!」と、大谷に会える可能性に触れながら、少年にエールを送っていた。